商品説明
江戸の粋を現代に昇華させた、手打ちそば屋の名店中の名店、東京・世田谷の千歳烏山にある「東白庵かりべ」のせいろそばです。
そばは十割。玄蕎麦は寒暖差の激しい土地で栽培され、香り高く味が濃い長野県黒姫産と、バランスの良い新潟県塩沢産をブレンドし、1日に使う量だけを店の裏で、毎朝営業前に粒の大きさごとに8回選別し、磨き、石臼で挽き、粉にします。ゆっくりと挽くことで、香りと水分を保ちます。
そこに店主の水回し、捏ねの技を加えることで十割でもぶつ切れにならないコシのある細打ちそばに仕上げます。
そばを引き立てる「もり汁」は、鰹節の厚削りの出汁と、かえしを合わせたつゆです。かえしとは、醤油、みりん、グラニュー糖を合わせて火を入れてねかせ、醤油の角をとったものです。
蕎麦は茹でたて・打ち立てが一番。到着日当日、茹でる前に必ず調理方法をご確認のうえ、調理器具を用意し万全の状態にし、またつゆなどもすべて食べられる状態にしてから、そばをゆでてお召し上がりください。薬味はお好みですが、お店では、ねぎとわさびが付きます。今回のセットにはわさび等の薬味は付きません。
まるで蕎麦のポタージュのような、蕎麦湯もお付けします。名店の味をご家庭でお楽しみください。
目利きの一押し
とてもうまい蕎麦ですが、2点注意することがあります。
1点は大きな鍋と大きなボールとザルと十分な量の冷たい水を用意すること。
もう1点は酒を飲めないなら せいろそば を1人で2人前
酒が飲めるなら、にしんそば&せいろそば でしょう。
茹でる時間はもちろん、蕎麦の段取りの速度が早く、酔っ払ったら上手に茹でられないです。
にしんそばの鰊の甘露煮は酒が欲しくなりますから、飲めない状況なら私は諦めます(苦笑)
道具や氷水の段取りはもちろん、少し気合を入れた台所になります。
萩原 章史
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ご注文前に必ずお読み下さい
店舗からのお知らせ(東白庵かりべ)
- 11月より新蕎麦でお届けします。
- ※商品画像はイメージです。
- ※商品の性質上、2日以上かかる地域はご利用になれません
※食べ方のリーフレットをお付けしてお届けします
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消費期限 | 到着日当日にお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | 8/1 ~ 11/30 |
販売情報 | 販売期間:7/26 00:00 ~ 11/26 08:00 |
【東白庵かりべ】
東京・世田谷の千歳烏山から徒歩7分ほど。閑静な住宅街にある蕎麦屋です。
店主の苅部政一さんは、1975年12月生まれ。19歳の時から江戸そばの名店「竹やぶ」の当時の主人である阿部孝雄さんの元で16年修業。
この修業期間のことを苅部さんは"青春時代"だと話します。
その後、主人から名付けてもらった「東白庵かりべ」を店名にし、神楽坂で独立。2019年から縁があり世田谷の千歳烏山に移転しました。
お薦め調理法
美味しい召し上がり方
※最初につゆなどを用意してから、そばを茹でてください。
※かけそばのつゆは鍋で軽く温めください。
※各工程で水はしっかりと切ってください
1、2人前あたり2.5リットルお湯を沸かし、優しく蕎麦を入れ、鍋の中で泳がせます。(20〜25秒)
2人前より多く茹でる場合は、数回に別けて下さい。
2、ザルに上げ、流水で優しくもみ洗いしぬめりをとり、氷水でそばを締めます。
ここまでは、「せいろ」も「かけそば」も同じです。
3、せいろはそのまま器に盛り、蕎麦つゆとお好みの薬味でお召し上がりください。
お店では、ねぎとわさびが付きます。
かけそばは鍋の中に戻し、軽く温めてから器に盛りつけてください。
まずは、そばとつゆをお楽しみください。つゆに負けない蕎麦の香りが楽しめます。
この商品の取扱い店舗
- 東白庵かりべこの店舗の商品一覧
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千歳烏山にある手打ち蕎麦の店『東白庵かりべ』です。
新蕎麦の時期に契約農家から玄蕎麦を一年分仕入れ低温貯蔵します。
使う都度、殻をむき石臼にかけ、自家製粉します。手打ちの十割蕎麦と厚削りの鰹節でとった香り高い蕎麦つゆをご用意いたしました。