ビオレソリエス(黒ちじく) 通販
幻の黒いちじく
ビオレソリエス

幻と呼ばれた黒いちじく
ビオレソリエスはフランス原産。現地で非常に人気のある品種です。
薄皮で皮ごと食べても良し。甘さと香り食感が抜群。
イチジク好きに限らず一度は食べていただきたいフルーツです。
日本での栽培は非常に難しく、果肉が柔らかいため輸入も困難です。
そのため幻のいちじくと呼ばれています。
「ビオレソリエス」はフランス原産で、その甘さから現地でも特に人気のある品種です。 薄皮で皮ごと食べても良し。甘さと香りと食感が抜群 イチジク好きに限らず一度は食べていただきたいフルーツです。
しかし、日本での栽培は非常に難しく輸入も困難。 そのため「幻のイチジク」と呼ばれていました。 その栽培を日本で確立したその人が富田秀俊さんなのです。
職人人生の半分をささげた
黒イチジク作り
富田秀俊さんはイチジク栽培40年以上の大ベテラン。 「誰も作っていない付加価値の高いものを作る」 という思いを胸に「幻のイチジク」の栽培に挑戦したのです。
しかし、そこは苦難の連続でした。
1998年、本場フランスで人気のある品種と知った富田さんはその栽培に乗り出します。 しかし最初に植えた樹は3年しても全く実がなりませんでした。 富田さんは別の苗木を手に入れて再チャレンジ、しかし何年かけても納得の出来に至らず、 さまざまな栽培方法を試します。
そして苦難の末に、独自の技術を確立。
安定した生産にこぎつけました。
そこにかかった時間は、なんと11年。
その苦労もひとしお、出来上がった黒イチジクは大評判となり、全国のフレンチのシェフが求めるなど地元で話題に、徐々に生産を拡大させていきました。
我慢強く挑戦を続けた「黒イチジク作り」気づけば職人人生の半分をささげていました。 今は全国に5名のお弟子さんと、息子さんに技術の継承を行っています。
イチジクの美味しさは
【花の蜜】
熟度をあげることにこだわる
「無花果」と書くイチジクですが、
実だと思われているものは花房で中にある粒々の一つ一つが花なのです。 富田さんは 「イチジクの果実は花が変形したもの。その甘みは花の蜜」 と考え・熟度をあげての収穫 ・鮮度が良いうちの出荷 にこだわります。
今回富田さんのこだわりを存分にお楽しみいただくために 【とれたてを産地直送】 でお届けします。
編集・西川純平