生筋子のシーズンだけ
店内で自家製いくらを仕込む
鮨激戦区の西麻布にある繁盛店「鮨十(すしとう)」では、生筋子のシーズンに入った今だけ店内で自家製いくらを仕込んでお客様に提供しています。
職人の仕事で手間暇かけて仕込むいくらは、プチプチと弾ける食感ではなく、薄皮をまるで感じさせない舌の上で溶けるような驚きの食感です。
鮨屋のいくらはやっぱり違う!そう思わせてくれる特別ないくらです。
豊洲市場に入荷する生筋子のなかでも、北海道産を中心にその日の最高品質の原料を厳選しています。
いくらの美味しさはいい原料を仕入れることから始まります。
いくらの極薄皮を1枚剥く
鮨十独自の二段仕込み
生筋子からいくらを作る際、(2)筋子をばらして(3)ゴミや薄皮を取り除いた後、(6)塩水で洗い、いくらの色を戻してから調味液に漬けるという工程を取ることが多いです。
一方で鮨十の二段仕込みでは、筋子をばらした後に、再度、(4)熱湯にいくらを入れて冷ますことで、食べた時に口に残る皮を手間暇かけてキレイに取り除きます。
この極薄皮1枚が食感に大きな差を生み出しています。
鮨十の作りたて生いくらは
舌の上で溶けるような滑らかな食感
いくらを舌の上に置いて上あごで軽く潰すと、舌の上で溶けるような滑らかな食感に驚くはずです。
いくらの旨味が薄皮に邪魔されることなく、口の中で次々と弾けていくのです!
醤油いくらは一番出汁とゆずが香る上品な味わいで、塩いくらは粗塩と玉藻塩のブレンドに一番出汁の旨味がプラスした鮨十オリジナル。
薄皮を1枚取り除いているため、冷凍するとふにゃっと形が崩れてしまい食感が変わってしまいます。
生いくらを仕込む今だけ食べることができる贅沢ないくらです!
1瓶でいくら丼が約2人前
醤油と塩の2色丼も!
醤油と塩どちらも二段仕込みでくちどけいくらを仕込めるのは生筋子のシーズンだけです。
ぜひ、今しかできない醤油と塩の食べ比べをしていただきたいです。
醤油と塩の2色いくら丼もできます。1瓶で約150g入りなので、お茶碗でいくら丼を食べるなら2人前相当になります。
上品な味付けで途中で飽きることもないため、たっぷり使いたい方は1人で1瓶でも食べ切れると思います。
生いくらのため手元に届いたら早めにお召し上がりください。