精がつく食べ物として
明治時代から愛されてきた
馬肉をすき焼きのようにして
食べる「桜なべ」
熊本で約1年肥育させた
重量馬の赤身ネック使用
明治時代から「精がつく食べ物」として
発展してきた東京の伝統料理
東京の伝統料理と言われる「桜なべ」は味噌ベースの割り下に
少し厚めにスライスした馬肉をささっとくぐらせて食べるのが本来の姿。
牛肉やウナギはハレの日にしか食べられないのに対して、馬肉は自分たちの小遣いで食べられ、さらには精がついて元気になるということから、明治時代から人気の食べ物でした。
東京で愛され続けてきた桜なべを
現代風のすき焼きで
熊本の馬肉は重量馬で、牛肉と同じように霜降りが入ることが最大の特徴ですが融点の低い脂なので、現代風のすき焼きにして食べても、さっぱりとした赤身肉を食べているような味わいです。
カナダやフランスから買い付けした仔馬を、熊本の自社牧場で1頭の馬に1人の管理者を付け、徹底的な健康管理体制のもと約1年かけて肥育した、1トン超えの重量馬。
今回使われている部位はネックですが、赤身部位でありながらも細かくサシが入っています。
馬の脂は常温に置いておくと溶けるほど融点が低くさらりとしているため
鍋にしてもくどさとは無縁で、脂をほとんど気にすることなく、たっぷりと赤身肉を食べるという感覚です。
レアに近い程度で柔らかくもっちりとした
食味と馬の風味を味わう食べ方と、
しっかりと煮込んで馬肉の旨味が増したところを味わう
2通りの食べ方
肉に火が通ったタイミングで食べるのが1番硬く、風味や旨味も中途半端になるため、
初めは野菜と割り下を煮込んでいる鍋に、食べる分の肉だけを入れ、少し火が通った程度のミディアムレアに近いレアで卵に通して食べてみて下さい。
馬刺しに近い食味で柔らかくもっちりとしており、馬肉の鉄分を多く含んだ味が広がります。
そして残りの馬肉は、ぐつぐつと5分以上はしっかりと割り下で煮込んでから食べてみて下さい。
肉質はレアの時に比べてぎゅっと締まりますが、馬肉の旨味がレアで食べるときよりも更に増します。
この2通りの食べ方がおすすめです。
馬肉専門店おすすめの解凍方法
馬刺しは流水解凍がおすすめですが、
鍋用の馬肉は食べる半日前には冷蔵庫へ移しゆっくり解凍を行って下さい。
急速な温度変化によりドリップとよばれる液体が流れ出してしまうと旨味が流れ出てしまう場合があるため、時間をかけて冷蔵庫で解凍することをおすすめします。
(文:食文化 田中)
複数の配達期間が選べます
12/6出荷 『馬肉 赤身ネック』 馬肉 熊本肥育(カナダ・フランスまたは国産)すき焼き・しゃぶしゃぶ用 300g×2パック 計600g 簡易梱包 ※冷凍
3,980円(税込)
- 販売中 在庫数 20
- 株式会社フジチク
複数の配達期間が選べます
12/6出荷 『馬肉 赤身ネック』 馬肉 熊本肥育(カナダ・フランスまたは国産)すき焼き・しゃぶしゃぶ用 300g×4パック 計1.2キロ 簡易梱包 ※冷凍
7,600円(税込)
- 販売中 在庫数 10
- 株式会社フジチク