肩ロース700gの塊肉で
ローストポークを焼こう!
まごころ豚の肩ロースと
背ロースのブロック肉をご用意しました

豚の塊肉を手に入れたら、ぜひローストポークをつくって試してください。じっくり時間をかけて豚肉に火を通し、厚切りにスライスすれば、肉と脂のうま味をはっきりと感じます。
ご自宅のオーブンでも焼きやすい700gの塊肉をご用意しています。冷凍ですが、特注しない限りはなかなか手に入らないサイズです。
茨城県石上ファームの「まごころ豚」は、柔らかく、やさしい甘みのある肉とすっきりとした余韻が持ち味の豚肉です。
ローストポークは、豚肉をしっとりジューシーに仕上げるため、まごころ豚の肉の柔らかさ、甘さが引き立ちます。

豚肉は、美味しさ優先の
「まごころ豚」です。
ローストポークは、オーブンで豚肉にじっくり火を通すことにより、肉の水分を保ちながら、そのうま味を凝縮させています。豚肉の脂と赤身の味が明確にでるため、ごまかしのきかない調理法です。
「まごころ豚」は、生産性よりも豚の美味しさを優先し、理想の豚肉作りを追求する石上ファームが半世紀かけ誕生させた豚です。大ヨークシャー、ランドレース、デュロックを掛け合わせています。
季節の野菜を一緒にオーブンに入れておくだけで、美味しい豚料理が完成することを保証します。

濃厚な肉の味を楽しむなら
肩ロースです。
肩ロースは、赤身に脂のサシが網目のように入る部位です。ローストポークにすることで、ジューシーで脂と肉が調和した濃厚な肉の味を楽しめます。 肉汁を生かしたグレイビーソースはもちろん、酸味、香味、辛味を好みに仕上げたサルサとも相性が良いです。

背ロースもあります。
背ロースは、赤身と脂身が分かれています。脂の甘みとさっぱりとした肉の味を楽しめる部位です。
ローストポークにすることで、きめ細かい肉質の赤身は、より柔らかく舌ざわり滑らかに仕上がります。

じっくり時間をかけて
焼いてください。
豚肉は、牛肉に比べると水分が多く、火が通りやすい肉です。強火で焼くと中心がちょうど良い火通しになる頃には表面がパサパサで固くなってしまいます。そのため、低温で時間をかけて全体にまんべんなく火を通すのがポイントです。
焼き上がったローストポークを、まずは厚めに切って思い切り頬張ってください。
しっとり柔らかで舌ざわり滑らかな肉、その旨味と香り、脂の甘みを感じられます。
700gの塊肉を
ご自宅のオーブンで
美味しく焼き上げる作り方をお伝えします。

【1】下味はお好みで、
でもシンプルが一番です
豚肉を常温に戻し、下味をつけます。ピュアな豚肉の味を楽しむなら、塩と砂糖を擦り込むだけで十分です。
下味をつけてから冷蔵庫に一晩おくと、肉の旨味が凝縮します。下味をつけてから時間を置かずに焼くと、肉の味をストレートに味わえます。
※豚肉の解凍は、キッチンペーパーで水分を取りながら時間をかけて丁寧に解凍するのがポイントで、チルド室で3日程度必要です。

【2】低温でじっくり時間を
かけて均一に焼くのが鉄則です
120〜30度の低温に設定したオーブンで緩やかに加熱し、じっくり時間をかけて火を入れると、中心も外側も仕上がりが均一になります。加熱して1時間を過ぎた頃、肉を掴むと弾力を感じるようになります。 豚肉は火を通しすぎてからの変化が早く、タイミングを逃すとガチガチに固くなってしまいます。掴んだときの心地よい弾力、中心温度は63度が目安です。

【3】余熱で火を通したら完成です
オーブンから出した肉の表面は高温なので、ホイルに包んで休ませる間に余熱で中心にじわじわと火が入ります。
焼きたてのローストポークを熱々のまま厚切りにすれば肉汁したたる特別なご馳走に、冷めても美味しいのでコールドポークを薄切りにしてサンドイッチにするのもおすすめです。