東白庵かりべの「初春のそば前」3品
東白庵かりべ
手打ちそば店のお楽しみをそのままに
東白庵かりべの
「初春のそば前」3品
そばを手繰る前の酒肴「そば前」の3品セットです。季節限定でお届けします。
お好きな酒と
お楽しみください。
東白庵かりべは、料理の美味しさでも知られる名店です。お店で人気という季節の酒肴を送っていただきます。
今回の初春のお料理3品は、しめ鯖とは一味違う「サバの冷燻製」、貝柱の旨みを西京味噌が引き立てる「帆立の味噌漬け焼き」、江戸そば屋の味わい「蕎麦味噌」です。
一品目は、
姿も美しいサバの
冷燻製です。
厳しい寒さの中、丸々と大きくなった真サバを使います。かけそばのつゆにかえしを加えたものに酢で締めたサバを浸けて30分。それを桜のチップで3時間ほど低温で燻製します。
そのまま食べて丁度良い塩梅で、生ではありませんが、かなりそれに近い口当たりです。艶っとした見た目だけでも飲めそうです。
二品目は、
帆立の味噌漬け焼きです。
刺身でもいただける帆立の貝柱を西京味噌に漬け込みます。届く頃が良い漬かり具合になるよう、設えてあります。味噌を拭って軽く熱したフライパンに薄く油を引き、中弱火で45秒〜60秒、裏返して45秒〜60秒焼いてください。45秒でレア、60秒でミディアムレアな加減に焼けます。
三品目は
酒がすすむ、蕎麦味噌です。
あぶまたの江戸甘味噌をかけ汁でのばし、練り上げた蕎麦味噌です。黒姫産の煎った蕎麦の実と、白ごま、みりん、隠し味に七味唐辛子を加えています。これぞ江戸そばの酒肴です。蕎麦の実のクリスピーな食感と、風味豊かな味噌に酒がすすみます。
せいろそば、かけそばと
同梱できます。
そば前を堪能したら、ぜひ十割そばもお楽しみください。せいろには、濃厚な「そば湯」もおつけしています。これだけでも酒肴になるようなそば湯です。
2011年、竹やぶから
独立されました。
店主の苅部政一さんは、1975年12月生まれ。19歳の時から江戸そばの名店「竹やぶ」の当時の主人である阿部孝雄さんのもとで修業を始められました。竹やぶ六本木ヒルズ店の店長を経て、2011年に独立。阿部孝雄さんから名付けてもらった「東白庵かりべ」を神楽坂に開店。2019年から縁があり世田谷の千歳烏山に移転しました。
文・酒井 恵美子(食文化)
撮影・八木澤 芳彦
東白庵かりべ
東京都世田谷区粕谷4-23-19
TEL 03-6879-8998
[営]11:30〜14:30(L.O)17:30〜21:00(L.O)
日祝は11:30〜21:00(L.O)
蕎麦売り切れ仕舞い
[休]水曜
そば前用のおつまみも充実です。
お酒好きの苅部さんがセレクトした、ワイン・日本酒も人気です。
11/30出荷 東京・世田谷 東白庵かりべ『鴨せいろ』2人前(特製つゆ、生十割そば、合鴨モモ肉、長ネギ、ささがきゴボウ、シイタケ、黒七味) ※冷蔵
6,900円(税込)
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