北海道産　
エゾシカ
　ロイン〈無凍結〉

高級レストラン向けの、無凍結のエゾシカ肉をお届けします。ロイン部位を約300gにカットしたものを真空パックにして、冷蔵でお届けします。
鹿肉のロインとは、いわゆる背ロースのことです。美しい赤身です。食感は柔らかくて、むっちりとしています。肉に適度な脂肪分もあり、ストレートに力強い旨味を感じます。臭みはまったくありません。下記の画像のように、シンプルにローストして塩をふるだけで美味しいくいただける部位です。

エゾシカは北海道に生息するニホンシカの亜種です。今回お届けするのは北海道の中西部、空知管内の浦臼町の周辺で仕留められた野生のエゾシカです。浦臼町は樺戸連山や石狩川に挟まれた自然豊かな土地です。鹿肉の美味しさは、狩猟方法と処理時間で各段に変化するため、罠ではなく銃に限定し、捕ってから2時間以内に処理場に持ちこむことを徹底しているため臭みのない肉に仕上がります。シンプルに焼くだけで、豊かな旨味を楽しめます。

エゾシカをじっくりと焼いた鹿ローストは赤ワインソースやベリー系のソースとも相性抜群です。また、ロイン部位は脂身がほとんどなくて柔らかいため、カツレツにするのもおすすめです。ジュワッとあふれる肉汁がたまりません。

鹿肉は冷凍で販売されていることが多いのですが、今回は真空パック後、80℃で表面殺菌をし、瞬時に４℃までの冷却することで冷蔵でのお届けが実現しました。画像のロインは１パック約300g。表面に薄くスジや脂が付いています。お好みで掃除をしてお召し上がりください。