商品説明
昭和3年以来、皇室献上柿の栄誉を賜わる「会津身不知柿(あいづみしらずがき)」で作るあんぽ柿です。
献上柿の最終選果(全生産量の0.02%)には至らなかったものの、皇室献上品向けに栽培された柿の実を使用しています。
「会津身不知柿」は、500年も前に中国から会津に持ち込まれた歴史のある知る人ぞ知る柿。
2007年には、福島県ブランド認証制度の第3号産品として認定されました。地元福島で高級品として多く消費されるため、首都圏でも滅多にお目にかかれません。
山内果樹園の「あんぽ柿」は、生産者が約10年かけ独自に開発した大型乾燥機を使用し、機械管理をしながらも、仕上げは目視で水分量を見極めます。乾燥させた柿の薄皮には、ふるふるとした果肉と濃厚な甘みが詰まっています。
硫黄燻蒸を行わないため、「会津身不知柿」そのものの風味を存分に味わえるのも魅力です。
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賞味期限 | 目安として出荷から2週間 |
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保存方法 | 涼しいところに保管してください。 |
■会津身不知柿
別名「西念寺柿」とも呼ばれ、今から500年ほど前に福島県二本松市小浜にある西念寺の住職が、柿の苗木を中国から持ち帰り、栽培を始めたことが発祥とされています。「みしらず」の名には諸説あり、「枝が折れるほど実をつける身の程知らず」、「美味しくて我が身を省みず食べ過ぎてしまう」、あるいは徳川将軍が「未だかかる美味なる柿を知らず」と喜んだ、などが伝えられています。
皇室と宮家への献上は、会津藩にゆかりのある故・松平勢津子様が秩父宮様とご結婚されたことを祝したのが始まりです。
■山内果樹園
福島県会津若松市の北御山地区にあり、天明元年より8代続く柿農家です。北御山地区の柿専業農家は、山内果樹園を含め、わずか2軒と減少しています。
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