『茹で匠の松葉ガニ 夫婦セット お徳用』雄800〜1000g級1匹・セイコガニ170g級3匹 日本海山陰西部産 ※冷蔵 【12/1〜12/24出荷】
商品説明
※2〜3人用は、松葉ガニを1匹と、セイコガ二を3匹が入ります。こちらの商品は、脚の一部などが欠けたりしている訳あり品です。それ以外は正規品と遜色ありません。
京都府丹後半島沖合いは、自然環境に恵まれた全国屈指の松葉ガニの好漁場です。この漁場には地元の京丹後市の間人(たいざ)港、浅茂川港や兵庫県の津居山港などの蟹漁船が日帰り操業し、それぞれの港に鮮度のいい蟹を持ち帰ります。魚政では長年の経験と実績のある目利きが、極上の松葉ガニを選別してお届け致します。
国産ズワイカニと乱入する輸入ズワイカニとを区別できるように、各漁港が手作業でタグを付けています。
全く同じ漁場ですが、「緑色:京都府産 浅茂川港の大善かに 間人港の間人かに 」、「青色:兵庫県津居山港産 津居山かに 」、「ピンク色:兵庫県柴山港 柴山かに」、 「水色:兵庫県浜坂港 浜坂かに」のタグが付いています。
抜群の身詰まりと繊細な身、濃厚なかに味噌を持つ雄がにと、程良い塩加減の外子、朱色の内子を持つ、雌がにを同時に楽しめるセットです。 このセットで、松葉ガニの全ての味が堪能、楽しんでいただけます。
京都丹後「魚政」の松葉ガニはこちらから。
目利きの一押し
ついに松葉ガニの登場です。日本人は本当に蟹が好きです。また、各地の港で『うちの蟹が一番』と自慢するほど、海により味に違いが出ます。魚政の蟹は非常に高い品質管理がされているので、泥臭さや蟹臭さとは無縁です。非常に上品な味わいだと思います。ほぼ同じ時期に越前がにを食べましたが、蟹味噌の味も含めて、丹後産の松葉ガニの方が苦味が少なく、上品な印象でした。もちろん、どちらが好きかは個人の好みです。茹で蟹を豪快に頂くもよし、活けの蟹で蟹すきや焼き蟹をするのもよしです。もちろん、輸入の冷凍物とは天と地ほどの味の違いがあります。ちょっとお高いですが、どうせ食べるならこちら・・ということになるでしょう。
萩原 章史
ご注文前に必ずお読み下さい
店舗からのお知らせ(京都丹後 海鮮の匠 魚政)
- ※冷凍、冷蔵商品と同時にご購入の場合はクール便(冷蔵または冷凍)にて同梱発送いたします。
※送料無料商品は、魚政が送料を負担しています。
- ※商品画像はイメージです。
この商品へのお問い合わせはこちらから
店舗 | 京都丹後 海鮮の匠 魚政 |
---|---|
商品番号 | M003-861-2-01260 |
セット内容 | お徳用 茹で松葉ガニ(活け状態で800~1000g )×1匹、茹でセコ蟹(活け状態で170g級)×3匹 ※茹で上げたカニは1割程目方が軽くなりますので、予め、ご了承ください。 |
原材料名 | ズワイガニ、雄、雌(日本海西部産)、食塩 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 出荷日より4日間(できるだけお早めにお召し上がりください。) |
---|---|
保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | '23/12/1 ~ '23/12/24 |
販売情報 | 販売期間:'23/11/3 00:00 ~ '23/12/20 00:00 販売終了 |
魚政では鮮度と品質を大事し、お客様のニーズにあわせてお届けするために最新の設備を施しています。低温の管理用水槽、店舗用水槽を用意し、少しでも蟹が生息している海底に近い状態になるように管理しています。(蟹は2〜4℃位の水温でしか生息できません)設備もさることながら、重要なのは、水質が落ちないよう蟹の排泄物等を毎日きれいに取り除くことです。水質が悪くなると蟹に黄色く付着し、見た目も悪いだけでなく、品質にもよくありません。少しの環境の変化で品質が変化してしまうので、非常に重要な作業になります。また、丹後沖の松葉ガニは砂泥状態の海底に生息しているために、仕入れた蟹は先ず泥吐き専用の水槽に入れ、泥を吐かせます。一日程度、泥を吐かせた後に、きれいな水槽に移し管理されます。
松葉ガニ_松葉ガニは山陰地方で漁獲されるオスのズワイガニのことです。福井の越前がにも有名ですが、味の濃さ、甘さ、香り、どれをとっても、さすが冬の味覚の王様といわれる納得の美味しさです。
山陰地方の港は漁場に近いため、ズワイカニを生きたまま水揚げすることができる為、帰港時刻ぎりぎりまで操業します。漁港では活きが良いカニをランク別に選別し、競りにかけ、一匹一匹大事に傷をつけないように出荷します。この港での細かい作業と品質へのこだわりが「松葉ガニ」と別名になる所以です。
「丹後産松葉ガニと他のズワイガニとの選別の仕方」
プラスチックタグでの選別_山陰地方の松葉ガニ、北陸地方の越前かには、水揚げされた漁港によって、蟹の腕にプラスチックタグが付いています。このタグには水揚げされた都道府県名、カニの呼び名等が刻まれています。消費者が国産ズワイカニと乱入する輸入ズワイカニとを区別できるように、各漁港が手作業でこのタグを付けています。但し、タグを付けない漁港もありますので、タグが無いからといって国産ズワイカニでないということではありません。
甲羅の黒い斑点_松葉ガニや越前かにには、甲羅に黒の斑点のようなものが付着しています。この斑点は、実は、ズワイガニに寄生する虫なのですが、人体やかにに悪影響を及ぼすものではありません。かにに寄生することで、魚の食べかすなどを獲ているといわれています。この斑点が多いものほど、身入りが良いとされて、高値で取引されています。
お薦め調理法
かにのさばき方。
①かにを、たわしでよく洗ってください。
②かにを裏返しにして、腹の下にある三角形の前かけと呼ばれる三角形の部分を指を差し入れてはずす。甲羅を傷つけないように腹の真ん中に包丁を入れる。
③甲羅を押さえて片側のツメと脚4本をまとめて握ってはずします。この時にかに味噌をこぼさないように注意します。
④反対側も同様にしてツメ・脚と甲羅を分離する。
⑤腹の内側に付いたガニ(肺臓・エラなど黒っぽいひだ)や汚れを取り除く。
⑥腹と脚を切り離す。1本1本包丁の手元を使って押し切るようにして切り落とす。
⑦腹の身を厚さ半分になるように切る。
⑧腹の処理はこれで終わりです。脚は食べやすいようにもいで処理してください。
⑨甲羅に残っている内臓等を取り除く。
⑩かに味噌だけが甲羅に残ります。
⑪脚に切れ目を入れて身を取り出しやすいようにします。
⑫脚の長節(腹に近い1番太くて長い節)は殻の白い方をそぎ取る。
⑬ツメにも切り目を入れておく。ツメの付いている節も忘れずに切れ目を入れておく。
⑭完了です。
この商品の取扱い店舗
- 京都丹後 海鮮の匠 魚政この店舗の商品一覧
-
丹後近海の魚を50年以上にわたり専門に取り扱っています。旬を大切に。そして味を大切に。お客様に良い品を厳選してお届け致しております。 中でも丹後沖で獲れる、味・活きともに絶品の松葉ガニと、自家製こだわり干物が当店の2大看板です。地元の数多くの旅館や料理屋がお得意様です。水産仲買人だからこそ出来る、品質と価格には自信があります。※水産卸売り市場→ 市場仲買人→小売店を通さないからです。