商品説明
【山口久昭さんのりんご】
山口久昭さんは、お祖父様の代から盛岡市でりんごを栽培している専業農家です。岩手山を北に臨み、園地の西側もすぐ山。内陸性の北上盆地の環境が果樹栽培には最適で、昼夜の寒暖差が大きい土地です。
特に山口さんの園地は盛岡市の西端の山際に位置しているため、朝日を最初に浴びて、最も早くに眠りにつく園地です。日が落ちるとともに気温は急激に下がり、着色がすすみ、糖度を蓄えることができます。生物にとって早寝・早起きはとても重要なので、恵まれた立地と言えます。また、山口さんは自分で配合した有機肥料をたっぷり使い土づくりにこだわっています。有機肥料を使うことで、微生物が豊富に住む土壌になります。すると、根は健康になり、病気に持つよく美味しい果実をつけるのです。実際に、山口さんのりんごは良く締まっていて、蜜の入りも良好。とても味の良いりんごです。
岩手県は、青森県、長野県に次ぐ、りんご生産量を誇ります。育種家の高野卓郎さんが手がけた、岩手県オリジナルのロマンシリーズと呼ばれるりんごの他、紅いわて、はるか、もりのかがやき、大夢、など優れたりんごを生み出してきました。
岩手県のりんごは地元以外では、東京を中心とした一部の地域にしか流通していないかもしれません。しかし、厳しい寒さで育ったりんごは、各地で高い評価を得ています。
山口さんのような高い栽培技術をもつ生産者は高齢化から減っており、放棄地が増えている現状もあります。「園地は一度廃れてしまうと元に戻らないから。」と、山口さんは委託された園地の栽培もおこなっています。
【サンふじ】
日本で最も栽培されている品種「ふじ」。晩生種と呼ばれる遅い時期に収穫されるりんごで、適度な酸味と甘さのバランスが抜群。緻密で果汁が溢れる果肉も人気の秘密です。新物の11〜12月に収穫されるものは蜜入りも期待でき、果肉の質も素晴らしいのでお勧めです。
※蜜の入りが良い品種ですが、個体差があります。蜜入りを約束するものではありませんので、予めご了承ください。
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店舗 | 山口久昭さん 岩手県 |
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商品番号 | M005-174-2-00002 |
原材料名 | 岩手県産 りんご |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 目安として配送から5日程度 |
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保存方法 | 冷蔵(冷蔵庫の野菜室などか、常温で置くなら温度変化の少ない低温の場所) |
山口さんのりんごは素晴らしい!近年は温暖化でりんご栽培が難しくなってきましたが、見事なまでに品質が良いりんごを作り上げます。園地の立地の良さに加え、大正時代から続く専業農家ということもあり、栽培技術の高さが光ります。腕の良い生産者は、まず土づくりにこだわりますが、山口さんも同様。健康な果樹を作り上げ、理想的な環境で栽培されるので、果実は当然美味しくなります。
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盛岡市の山際で7haの広大なりんご園を管理・栽培しています。自家で配合した有機質の肥料をたっぷり使い、樹が強く健康に育つように栽培しています。 9月〜12月まで20種類以上にも及ぶ品種を栽培。近年は後継者不足の園地の管理も頼まれています。朝日を浴びる素晴らしく良い園地で、日が沈むのが早い園地です。日が沈むと急激に気温が下がり、昼とは別世界。この昼夜の寒暖差のおかげで、りんごの果肉は引き締まり、蜜入りの良い糖度が高いりんごが育ちます。