『丹沢滋黒軍鶏 オス・1羽・解体済み』と体で3kg前後 内臓(砂肝・レバー・ハツ)・ガラ付き ※冷蔵
商品説明
一般にはまだ流通していない、山路ファームの丹沢滋黒軍鶏です。
こちらは丸1羽を解体済み(砂肝・レバー・ハツ付)の状態でお届けします。
丹沢滋黒軍鶏は丹沢の自然豊かな場所で1平方メートルに4羽以下、抗生物質を与えず平飼いされています。
鶏の体調管理を第一に、水は丹沢山系の水を井戸から引き、餌には自家製の発酵飼料(糖蜜やトウモロコシ、米ぬかなどを温室で発酵させたもの)を使うことで、鶏の腸内環境を整えています。そのため鶏の体調をよくし、肉に味をのせるとともに一般的な大きい養鶏所が出荷率80%ぐらいであるところ、出荷率99%と圧倒的な高水準を保っています。また床にもいれることで夜はマイナスまで気温が下がってしまう鶏舎でも暖かく過ごせるようにしています。
平飼いにより鶏舎内をしっかり歩き回っているため、オスメスともに肉質はしっかりと弾力があり、決して硬すぎず柔らかすぎず、歯切れの良い食感です。またメスと比較すると、オスのほうが肉質にすこし弾力があります。旨味も非常に濃く、噛むごとに甘みと旨味をしっかり感じます。水っぽさとは無縁。臭みもありません。
味つけは塩のみ。炭火で焼いてお召し上がりください。
内臓もお付けします。いくら食べても食べ飽きないまさに究極の軍鶏です。
■『丹沢滋黒軍鶏 オス・丸1羽』と体で3kg前後 内臓付きはこちら
■『丹沢滋黒軍鶏 オス・半羽・解体済み』800g前後 内臓・ガラなしはこちら
■丹沢滋黒軍鶏を紹介した萩原のblog記事は
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店舗 | 山路ファーム(丹沢滋黒軍鶏)オス出荷店 |
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商品番号 | M004-825-2-00006 |
セット内容 | 『丹沢滋黒軍鶏 オス・1羽・解体済み』と体で3kg前後 内臓(砂肝・レバー・ハツ)・ガラ付き ※冷蔵 |
原材料名 | 鶏肉(神奈川県産) |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 出荷日を含む4日目 |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | '24/4/1 ~ '25/2/28 |
販売情報 | 販売期間:'24/3/1 00:00 ~ '25/2/6 00:00 |
【丹沢滋黒軍鶏】
山路ファームの江川さんが育てる、かながわ鶏を育て方を変えてブランド化した軍鶏系地鶏です。
かながわ鶏とは神奈川県の神奈川県畜産技術センターで生まれた新しいブランド鶏で、血統は「軍鶏系オス×岡崎おうはん」です。ブランド定義は、飼育日数が90日以上であること、かながわ肉用鶏推進委員会が認定した県内生産者が飼育した鶏であることなどです。
丹沢滋黒軍鶏はオスは110〜120日、メスは130〜150日まで平飼いします。
さらに養鶏業界ではかなり特殊な抗生物質無投薬で育てています。
鶏は1羽病気にかかるとすぐに感染し、死んでしまいます。そのため確実に育てるためにも、薬を投与するのが一般的な養鶏です。しかし、江川さんは、この投薬が肉に臭みがでてしまう原因にもなっているといいます。また投薬をしても一般的な大きい養鶏所でも出荷率80%程度と言われています。
そこをあえて無投薬に挑戦したのが江川さん。丹沢滋黒軍鶏は餌に自家製の発酵飼料(糖蜜やトウモロコシ、米ぬかなどを温室で発酵させたもの)を使うことで、無投薬でありながら元気な軍鶏の飼育を実現しています。
また1羽1羽の性格を見極め、時には軍鶏の小屋を丸ごと別の場所に移すなどをし穏やかな環境作ります。それでも怪我をしてしまった軍鶏は、1羽1羽隔離された小屋で育てられます。
その為、出荷率99%と圧倒的高水準を維持しています。
味もかながわ鶏と比べると肉の食感、味わいがより弾力が出て、味わいも濃厚になります。
決して硬すぎず柔らかすぎず、歯切れの良い食感。水っぽさとは無縁で、臭みもありません。
羽数も決して多くは作れず、2022年は年間4,600羽ほど。小規模なため一般流通はほとんどしていません。
【軍鶏の生産者 山路ファーム 江川さん】
キャッチコピーは「一人で六次産業化」。カフェでの飲食販売も行う日本にも中々いない生産者です。江川さんは高校卒業後、神奈川で15年、東京で10年、銀座や神楽坂、築地などで板前をやっていた料理人です。山路ファームに来たのは3年半前。
山路ファームのレストランの運営を行うグループ会社が、卸との関係がまだ薄かったこともあり、美味しい鶏肉を卸してもらいにくくなってしまいました。
そこで、自社で本当に美味しい鶏肉を作ってしまおうと思い養鶏を始めることに。
その時に当時の社長に引き抜きされ、飲食部門に配属。丹沢滋黒軍鶏の飼育に一から携わってきました。
鶏は血筋で半分、飼育で半分で味が決まります。
最初の半年は論文などを読み漁り、独学で鶏の飼育について勉強。
その後1年間は、日本で一番遅く地鶏のブランド化を始めた神奈川県が未来に残せるような軍鶏にしたい、また鶏を死なせないようしたいと2つの志をもって実際に飼育しつつ試行錯誤を始めました。
現在は、養鶏をやりつつ、清川村のCafé WILD CHICKEN(カフェワイルドチキン)で店長も兼任しています。「一人で六次産業化」がキャッチコピー。旨い軍鶏を養鶏、料理の2面で熟知した凄腕生産者です。
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山路ファームは、神奈川県西部に設立。丹沢山系のブナ林によって生まれる清らかな水や、豊かな自然環境は鶏にとって最高の環境を選びました。この自然を活かしながら、神奈川県独自の新しい名産品を作ろうとこの土地で地鶏生産事業を始め、新しい地鶏ブランド「丹沢滋黒軍鶏」を立ち上げました。 丹沢滋黒軍鶏は「かながわ鶏」という神奈川県独自の地鶏品種で、軍鶏らしい肉のしなやかな弾力性と、赤身肉のような後を引く旨みが特長です。現在では認知度が低く、生産方法も確立していない「かながわ鶏」を丹沢滋黒軍鶏の認知拡大により、全国でのブランド認知向上をめざしております 山路ファームでは、最高の品質・味を実現するため、「鶏ファースト」で育成を行っております。完全無投薬で飼育し、エサには米ぬか、とうもろこしを中心にした自家製の発酵飼料に、三浦半島のミネラル豊富なひじきを加えて与え、飲み水には丹沢山系からくみ上げた天然地下水を与るなど鶏を健康に成育することにこだわっています。 鶏舎内では1平方メートルあたり4羽以下とし、羽を十分に伸ばせるスペースで平飼い。アニマルウェルフェアの考えから、足などに怪我を負った鶏は、他の鶏と隔離し補強ベッドに乗せて餌を食べさせるなど、鶏に寄り添う成育を心がけています。