渡辺バークシャー・純粋黒豚
『厚切りランプ 無凍結』

渡辺バークシャー・純粋黒豚は、旨みが濃厚な赤身肉と、軽やかで甘みのある脂（白身）が素晴らしい豚肉です。その魅力を存分に味わうべく、厚切りのランプ肉をご用意しました。きめが細かく柔らかな肉質のランプは、歯切れがよく、旨みたっぷりの溢れる肉汁を堪能できます。ドリップを極力抑え、肉の美味しさをそのままに楽しんで頂くため、1度も冷凍することなく冷蔵便でお届けします。

ランプは、モモ肉のなかでもロースに近い位置にある外モモ肉で、ロース肉の繊細さとモモ肉の赤身の強さを兼ね備えています。ランプは豚1頭から2kg程度と僅かしか取れない希少部位のため、部位限定で流通することはほとんどありません。

厚切り生ランプは「ステーキ」が断然おすすめです。
常温に戻したランプを熱したフライパンで焼きます。肉そのものの味が濃い純粋黒豚は塩だけで十分です。肉の脂から焼き始め、脂からでる油脂をフライパンに行き渡らせ、焼き色が付いたら、断面を満遍なく焼きます。焼き時間の目安は、片面4分弱ずつで、焼いたあとはアルミホイルに包んで休ませます。

休ませて肉汁を落ち着かせたステーキは、ザクっと大ぶりにカットします。純粋黒豚は歯切れの良さも特徴で、ぜひ頬張るようにして食べてください。柔らかな赤身肉の旨みと肉汁、脂の甘みを一口で堪能できます。

ステーキの次に試して頂きたいのが「とんかつ」です。じんわりと火入れしたランプ肉は、その柔らかさが際立ちます。画像は、常温に戻したランプを少し叩いて広げ、衣をつけて、ラードとサラダ油を半量ずつ170℃にして片面を４分弱ずつ揚げています。

とんかつは、純粋黒豚の肉の旨み、サラリと溶ける脂にランプ肉の柔らかさを楽しめます。濃厚な味ながら後味がさっぱりとしているので、お1人1枚がおすすめです。