正宗四川料理 蜀郷香(シュウシャンシャン) 東京・四谷三丁目
痺れる麻辣香腸
甘い甜香香腸
金華豚の腸詰め
四川式&広東式
2種セット
調理済みの腸詰め2種を冷凍でお届けします。
辛くて痺れる腸詰めです!
この画像が、鮮烈な辛さと痺れで猛烈に酒を欲する“四川式”腸詰め「麻辣香腸(マーラーシャンツァン)」です。
蜀郷香の菊島弘従シェフがこの腸詰に効かせるスパイスは、強烈な痺れの紅花椒、目が覚めるような香りの青花椒、唐辛子(鷹の爪)、さらに豆板醤という四川料理の王道です。辛さと痺れが鮮烈です。
肉は、幻の豚とも呼ばれる金華豚の肩ロースがベース。一般的な腸詰とは全く違います。
優しい甘さで風味が豊か。
こちらが、広東式の「甜香香腸(ティンシャンシャンツァン)」です。優しい甘さで風味が豊かです。凝縮された肉の旨味が口の中にあふれます。風味の源は、五香粉、陳皮、生姜です。いい肉を素直に生かした上質な腸詰めです。
中国腸詰は、香腸または臘腸と書きます。豚、羊、牛肉をミンチにして香辛料、砂糖、塩などで味付けし、豚や羊の腸に詰めて、干して仕上げます。
ぜひ蒸して
お召し上がりください。
腸詰めは冷凍のまま2種類ともバットや皿にのせ、蒸して温めていただくのもおすすめです。その際に腸詰めから脂が出ます。これが美味しいので捨てずにご活用ください。とくに四川式から染み出る脂にはスパイスの香りと肉の旨味が凝縮されています。
ご飯の供にも最高です。
腸詰めはビールなどの酒はもちろんですが、ご飯にも相性抜群です。「とくに四川式の麻辣香腸は、蒸した際の脂をかけるとご飯のおかずに最高です」と、菊島シェフも絶賛です。
肉は平田牧場の金華豚です。
金華豚は、“幻の豚”とも呼ばれる希少な品種です。日本では平田牧場を含めて2カ所でしか育てられていません。繊細な肉質と上品な甘みが魅力で、蜀郷香では肩ロースと脂を合わせて粗挽きにします。
豚の乾燥大腸を使います。
一般的な腸詰めは塩漬けの腸を使います。塩漬けの腸は伸縮性があり肉を詰める際に破けにくいのですが、厚さがあるので食べたときに皮の硬さを感じます。
そのため菊島シェフは、薄く伸ばして乾燥させた乾燥大腸を使います。伸縮性がなく肉を詰める技術が必要ですが、食べたときに皮が気になりません。
四川式は花椒を
ふんだんに使います!
腸詰めの味付けのベースは、塩と砂糖。風味付けは、五香粉、生姜、陳皮です。四川式は砂糖を少なくし、豆板醤、唐辛子(鷹の爪)、そして赤と青の花椒をたっぷりと加えます。花椒は種ごと粗挽きにしているので風味が鮮烈です。
中国の腸詰めの作り方は、香辛料と粗挽きした金華豚を混ぜ合わせ、湯で戻した豚大腸に詰め、その後1週間ほど干し上げて旨みを凝縮させます。ボイルしたものを冷凍してお届けいたします。
2種類の腸詰めを一緒に
お楽しみください。
蒸して厚さ5mm程度にスライスするだけで美味しくお召し上がりいただけます。2種類の腸詰めを食卓にご用意いただくと単調にならず、酒がすすみます。お好みで白髪ねぎを添えると、ますます酒がすすみます。
四川式=麻辣香腸は
最高の酒肴です!
唐辛子の辛さと花椒の痺れが刺激的です。まずは、冷えたビールをご用意ください。
広東式=甜香香腸は紹興酒も。
香辛料の香りと優しい甘さで紹興酒がすすみます。赤ワイン、ハイボール、焼酎にも合います。
文・梶 央(食文化)
撮影・八木澤芳彦
正宗四川料理 蜀郷香シュウシャンシャン
東京都新宿区舟町5-25 TSI FIUNAMACHI 2階
TEL 03-3356-0818
営業時間/18:00〜22:00 要予約
土日祝日は11:30〜22:30
夏と冬の火鍋コース、春のワタリ蟹コース、秋の上海蟹コース、野菜だけの精進料理など、料理は多彩。
予算の目安は一人25,000円〜。
複数の配達期間が選べます
2/21出荷 正宗四川料理 蜀郷香「金華豚の腸詰め 四川式&広東式 2種セット」麻辣香腸110g、甜香香腸70g ※冷凍
10,800円(税込)
- 販売中 在庫数 20
- 蜀郷香(シュウシャンシ...