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焼酎を黒じょかでお楽しみください

陶芸工房「久玲居」代表 藤田和廣作 「直火黒釉酒器」

久玲居(藤田和廣・陽)

商品説明

東京国立にある陶芸工房「久玲居」代表 藤田和廣氏が作った黒釉(こくゆう)酒器です。
耐熱土を使用しているため、直接火にかけることができます。ゆっくりとお酒をお楽しみいただけます。
お湯割とはひと味違う味わいを醸し出してくれる「黒じょか」をお楽しみください。黒じょかとは、”黒さつま”という鹿児島の伝統工芸で、じょかに焼酎を入れ火鉢や囲炉裏の灰の熱で温めて使用していました。焼酎通の間で親しまれている楽しみ方です。
存在感のある渋い外観は使わない時にはインテリアにもなります。素朴で渋みのある色合いと独特な形状が魅力です。使い込むほどに表面の質感や色が変わり味が出てくるので、一生かけて育てるように大切にお使いください。
※釉の色は個体差があります。予めご了承ください。
サイズ:13×17×高さ14

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店舗 久玲居(藤田和廣・陽)
商品番号 M003-679-2-00020
原材料名  
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消費税率 10%標準税率
賞味期限  
保存方法  

【陶芸家 藤田和廣】 1949年 福岡生まれ。中学生の頃から父・剛資より素描を学び、その後油彩の手ほどきを受ける。 1974年 みのわ淳、斉藤鷹郎の両氏に師事し、難波田龍起氏の陶芸助手を務める。 1976年 日本陶芸展入選、1977年 国立市に陶芸工房「久玲居」を開窯。 全国の百貨店で個展を開催し、青磁の作品を数多く手がける。

お薦め調理法

黒じょかの楽しみ方

1)あらかじめ前日より割り水しておいた焼酎を器に注ぎます。
常温で1日〜数日置くことがポイントです。置くことで焼酎と水が良く馴染み、よりまろやかな焼酎に変化します。「割り水した焼酎」とは、水で割った焼酎のことです。焼酎:水=6:4、場合によりお好みで割り、好みの濃度でお楽しみ下さい。使用する水はミネラルウォーターなどの良質なものをお使い下さい。

2)酒器をそのまま弱火にかけ温めます。
火鉢や囲炉裏の灰の熱で温めて使用したり、ガスコンロで温めることも出来ます。また、鍋などで酒器ごと湯せんして温めてもよいです。あまり加熱しすぎるとアルコールが飛んでしまいますので、ご注意下さい。
猪口に注いだ焼酎を少しずつ舌にころがす様にして香りと風味をゆっくりお楽しみ下さい。通常のお湯割とはひと味もふた味も違うまろやかな味わいがお楽しみ頂けます。
使い込んで陶器の微小空間に焼酎をしみ込ませ、水だけ温めても焼酎の味がするように使い込むのが 「黒じょか」です。使い込めば使い込むほどに本格焼酎の持つ独特のコクと旨みが滲み出ます。 長期間使わない時は2〜3日自然の風で乾燥させて保管して下さい。

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久玲居(藤田和廣・陽)この店舗の商品一覧

(藤田和廣陶歴)1949年 福岡に生まれ、中学生の頃から父 剛資より素描を学び、その後油彩の手ほどきを受ける。 1974年 みのわ淳、斉藤鷹郎の両氏に師事し、難波田龍起氏の陶芸助手を務める。1976年 日本陶芸展入選し、1977年 国立市に陶芸工房「久玲居」を開窯。青磁の作品を数多く手がける。(藤田陽陶歴)1949年生まれ。大学卒業後、陶芸教室に勤務の傍ら、作陶の道に入る。粉引手・三島手・掻落手の手法を用い、食器を中心に作品を手掛けている。 (久玲居から)私どもは武蔵野の面影を残す、東京は国立に陶芸工房を開いて38年になります。量産品はともかく、美術工芸の世界では焼きもの作りは千年前と変わらぬ、全くの手造りの世界です。今回は縁あってインターネットに作品を出します。まずは日常作っていますものを何点か発表いたします。量産品ではない焼物の宿命で、全く同じもを作ることは出来ません。ご注文を頂いた焼物はできる限り写真のものと同じ物をご提供致しますが、釉薬・窯の具合等々で作品の違いはどうしても出てしまいます。ご注文されるお客様はそのあたりの事情をご理解頂きたいと存じます。