住栄丸『活き剥き牡蠣（生食用）』兵庫県室津産 1P 500g(20〜25粒入) ※冷蔵

住栄丸の牡蠣は、兵庫県たつの市御津町室津の沿岸で養殖しています。
兵庫県南西部の御津町は東に姫路市、北にしそう市、西に相生市に囲まれ、南は瀬戸内海に面しています。海岸線10kmは瀬戸内海国立公園の一部をなし、東部は揖保川の三角州が作った遠浅海岸の新舞子、西部はリアス式海岸の室津七曲がりと風光明媚な美しい町です。
御津町の特産は海産物（牡蠣）です。 牡蠣は養殖、加工、販売を自社で行っています。
住栄丸の牡蠣は、春に種付けをしてその年の１１月には水揚げができることから１年牡蠣と呼ばれています。
1年で成長する牡蠣は漁場である室津の沿岸が牡蠣の養殖に適している証です。 なぜなら産地により2年又は3年しないと出荷できない所も少なくないからです。また住栄丸で養殖される牡蠣はマガキという種類になります。 この品種は日本ではもっとも一般的な種類の牡蠣ですが室津産は、その生産量の少なさからとても希少です。
水揚げした牡蠣は選別され、殻つき牡蠣として出荷する個体は殻の洗浄を行います。 さらに、殺菌洗浄した海水にさらし、牡蠣内部の洗浄を行い、出荷直前まで殺菌洗浄した海水プールに生かしています。
また、水揚げグループごとに個体検査用サンプルをとり（一般生菌数、E.coli、腸炎ビブリオ菌、ノロウィルス）検査しています。 殻つき牡蠣として販売する個体は十分洗浄、個体検査をしていますので生食用としても安全にお召上がりいただけます。