商品説明
あいちの伝統野菜※「ファーストトマト」です。
水分を抑え糖度を高めたトマトをセンサー検査にかけ糖度9度以上で厳選し、「龍珠(りゅうじゅ)」と名付けました。
※2002年に愛知県が、「昭和30年頃に栽培されていたもの」、「愛知県に由来しているもの」、「今でも種や苗があるもの」、「種や生産物が手に入るもの」という4つの定義を満たし、県内で栽培される35品種を選定しています。
ファーストトマトは、昭和の終わりころまでは多く栽培されていましたが、品種改良された丸玉トマトの普及により、生産者が減少しました。今では昔懐かしい味を楽しめる存在のトマトです。
果肉が透けて見えるほど皮は薄く、肉質はしっかりとしています。酸味があり、奥行きのある濃厚な味で、特に外皮近くの果肉は噛むごとに甘みを強く感じます。ゼリー状の部分が少なくて、崩れにくいので、サンドイッチやサラダにおすすめです。
産地直送のため、お手元に届いてすぐは硬い場合があります。硬い場合には、日の当たらない常温で追熟させ、赤みが濃くなり、表面に弾力が出てきたころが食べごろの目安です。
熟している場合には冷蔵庫に入れ、お早めにお召し上がりください。
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消費期限 | お早目にお召し上がりください。 |
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保存方法 | 硬い場合には日の当たらない常温で追熟させてからお召し上がりください。 熟している場合には冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がりください。 |
【ファーストトマト】
昭和10年頃に開発された愛知県発祥のトマトで、「あいちの伝統野菜」に認定されています。主な産地は豊橋市、宝飯郡、渥美地域。
先端がツンと尖っているのが特徴の大玉種で、子室数が多く、薄い皮から果肉が透けて見えます。肉質はしっかりと硬めで、ゼリー状の部分が少なく、果肉に旨味が凝縮しています。
【JAあいち みなみ】
愛知県の南部、渥美半島に位置し、田原市を管内として東は豊橋市に接し、南は太平洋に臨み、西は伊良湖水道を経て伊勢志摩に対し、北は三河湾に面しています。暖流の影響で、年平均気温はおよそ16℃と冬期も暖かいのが特徴です。農産物は、米、野菜、花き、果樹、畜産と多岐にわたりります。愛知県田原市内ではJA愛知みなみトマト部会に所属する生産者がファーストトマトを栽培しています。
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愛知みなみ農業協同組合は、愛知県田原市を管内とするJAです。 黒潮の影響を受け一年を通じて温暖、日照時間・快晴日も全国有数で、「常春」と称されるほど恵まれた気候は、農業に適しており、 現在では花き、野菜、果物、畜産と幅広い分野において全国屈指の農業地域となってます。 当JAでは、花き・青果は全国シェア30%を誇る輪菊を始め、全国トップクラスの生産量を誇る洋花・鉢物・キャベツ・ブロッコリー・つまもの(大葉)・トマト・メロン・スイートコーンなどを始め、様々な農産物を栽培しています。