商品説明
鹿松鍋は、鹿肉と松茸がふんだんに入る、福田家ならではの秋の鍋ものです。
鹿肉は、ほろっと柔らかく、優しい旨みに満ちています。松茸は香りよく、シャキシャキとした食感です。これを美味しく調和させるのが、鹿の骨と野菜でとった福田家特製のスープ「鹿肉出汁」です。
自然な甘味の出汁で、上品な余韻を楽しむことができます。
これが福田家の秋の「鹿鍋」です。一流料亭ならではの技と、丁寧な仕事が光ります。
また福田家の鹿肉は、広島県・安芸高田市で捕獲されている鹿です。地元のハンターが撃ち取ってから6時間以内に血抜き処理をした、こだわりの鹿肉です。そのため、鹿特有の癖はほぼなく、すっきりとした鹿肉本来の旨みを楽しむことができます。
鹿レバーペーストも付きます。
鹿のレバーを福田家の丁寧な技でペーストに仕上げます。飴色に炒めた玉ねぎ、バター、ブランデーが入る贅沢な味わいです。約4時間火にかけたのち、舌ざわりをよくするために裏ごしまでしてあります。
鍋の前菜、箸休めに野菜スティックにディップがおすすめです。ワインが進みます。きゅうり、人参、大根などをご用意ください。
目利きの一押し
器は料理のきもの。
料理の美味不味は、十中八、九まで材料の質の選択にあり。
料理は芸術である。
魯山人の食にまつわる、有名な言葉です。
魯山人は、陶芸や篆刻などの芸術家としてはもとより、稀代の美食家としても知られています。
その美の世界観に魅せられた福田家の創業者・福田マチ氏は、開業するにあたり魯山人から一から指導を受けたそうです。
魯山人の美意識による「もてなし」。これが料亭・福田家の伝統です。
その一端を、お取り寄せで楽しませていただけます。
うまいもん筆頭目利き人 町田成一
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店舗 | 紀尾井町 福田家 |
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商品番号 | M004-798-2-00007 |
セット内容 | 紀尾井町 福田家『鹿松鍋』2〜3人前 ※冷蔵+食べ方リーフレット付き |
原材料名 | ●鍋具材:鹿肉(広島県産)、松茸、蕪、ポテト麩(小麦グルテン、餅粉、じゃがいも)(小麦を含む)、芹もしくは京壬生菜、平湯葉(大豆を含む) ●鍋出汁:セロリ(国産)、玉ねぎ、人参、大根、長ネギ、酒、昆布出汁、味醂、薄口醤油(小麦・大豆を含む) ●手延べ干しめん:小麦粉(国内製造)、食塩、でん粉 ●鹿レバーペースト:鹿レバー(広島県産)、バター(乳成分を含む)、玉ねぎ、ブランデー、生姜、薄口醤油(小麦・大豆を含む)、酒 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 出荷日から2日以内※到着後、お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | '24/9/12 ~ '24/9/30 |
販売情報 | 販売期間:'24/9/12 00:00 ~ '24/9/30 00:00 販売終了 |
■紀尾井町 福田家
創業80年、国内外の格付け誌でも高い評価を受けている、老舗料亭「福田家」は、政財界だけではなく、湯川秀樹氏や川端康成氏ら文化人にも利用されてきました。器を主体に魯山人の調度品を2,000点以上も所有しており、それらの名品でお客様をもてなしています。料理長の松下俊一さんは「料理の味は7〜8割方が素材で決まる」 など、創業80年を超える老舗料亭としての伝統を守りながら、時代に合った新しい試みを続けています。
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福田家は、北大路魯山人の食と美の世界に心酔した初代が、その理想を実現しようとしたことにはじまりました。魯山人に指導を受けながら、五感を満足させる「もてなし」を追及し、旅館料亭として、北大路魯山人はもちろん、川端康成、湯川秀樹、イサムノグチらの文化人が定宿しておりました。現在は業態転換し料亭として営業を行っております。 フランス発のグルメ本で二つ星を獲得しており、現在は創業80年を迎えた料亭として、時代に沿った福田家の改革、そして変わらず守り続けるもののを大切にしつつ、新しいことにもチャレンジしております。伝統に培われた日本料理を是非ご賞味下さい。