野生種系統「新908」原木栽培干ししいたけ 100g 常温

農事組合法人 湯布院きのこ村

商品説明

驚異のうまみ成分です。しいたけ業界で最も歴史ある森産業が、もう一度、昔のうまみたっぷりの原種に近い味わいを復活させようと、菌種作りに取り組んで完成させました。しいたけの特徴的なうまみ成分であるグアニル酸が、流通量の多い品種「ゆう次郎」に比べ1.68倍も多い検査結果のでた新品種です。

目利きの一押し

しいたけの濃厚なうまみが違うのが分かります。アミノ酸スコア(グアニル酸)が1.68倍という数値というのも納得です。うまみだけでなく、驚かされたのは食べ応えで煮物にした際、出汁をたっぷりと含むため、肉厚な食感をより楽しむことが出来ました。
この干ししいたけを戻す時のポイントは、冷蔵庫で1晩かけてゆっくり戻して下さい。その戻し汁は濃厚なうまみ成分が出て、素晴らしく美味しくなっています。
うまみはたっぷりなのですが、雑味・エグミというものがほとんど感じられないのも、この品種の特徴です。
原点に戻ろうと完成した、稀代品種「新908」是非ご賞味ください。

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価格3,000円(税込)

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店舗 農事組合法人 湯布院きのこ村
商品番号 M004-950-2-00002
セット内容 野生種「新908」原木栽培干ししいたけ 100g 常温
原材料名 国産しいたけ
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消費税率 8%軽減税率
賞味期限 賞味期限パッケージに記載
保存方法 冷蔵
販売情報  販売終了

現在生産数の多い品種は、低温にならなくても発芽しやすく品種改良された交配種が主流になっています。
※最低気温が15度くらいになると発芽します。
栽培はしやすいのですが、椎茸がもつ本来の味わいは薄まってきています。

今回紹介する新908は、1942年に世界で初めて「純粋培養菌種駒法」の発明に成功し、「原木椎茸栽培」を全国に普及させた「森喜作博士(森産業(株)創業者)」の数ある椎茸の登録品種の中でも、希少な野生種の系統を継承する品種です。
森林の自然豊かな芳醇な香りと味わいを持ち、濃厚な“出汁”が取れる品種です。また、肉質が柔らかく調理の味付けが十分に沁みこみやすい特徴を持ち“煮物”に適しております。

難しいのは栽培で、最低気温が1度にならないと発芽せず、温度管理や水分調整、色々な手間がかかります。
そのため、原種に近い菌種を栽培する生産者は激減してしまいましたがそれでも、昔ながらの椎茸本来の味を再現したいと、この品種にこだわる椎茸農家の方に協力していただき今回の企画が実現しました。

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湯布院きのこ村は、大分県由布市湯布院町で椎茸(しいたけ)の栽培を始めて約50年を数えます。おいしい椎茸を栽培するため、栽培環境(気候・湿度・日中の気温変化)が最も適した湯布院の山中で 菌床栽培ではなく、くぬぎの原木栽培で椎茸を栽培しています。