商品説明
大庭英子さんのいちごジャムは、蓋を開けただけで苺の甘くて力強い匂いが怒涛のように押し寄せてきます。果肉をしっかり残しているため、口に入れた途端に苺の華やかな香りとジューシーさが広がります。
材料は、奈良の篤農家・青木実さん仁美さん夫妻による完熟の小粒いちご、国産レモンとグラニュー糖だけです。
「青木さんの苺は別格です。おいしくて美しいジャム作りには、味と香りがよく、酸味と甘みのバランスもよく、小粒で真っ赤に完熟している新鮮な苺選びが大切です」と、大庭英子さん。大庭英子さんが30年かけて、さまざまな苺でジャムを作ってきた結果、辿り着いた苺です。
苺はエキスが出るようにカットします。苺に対し60〜70%のグラニュー糖をよくまぶし6時間ほど置き、苺のジュースを引き出します。これを大庭英子さんが20年来愛用している銅鍋に入れて、風味を逃さないよう一気に15分ほどで煮上げます。水を一切加えません。片時も手を離さずに、苺の風味が増すよう丁寧に灰汁を取って、レモン汁を入れたら完成です。
ジャムを作り続けて30年。日本を代表する料理研究家のお一人である大庭英子さんが自ら厨房で作るため、いちごジャムは1度に8瓶しか作れません。
大庭英子さんのジャムは、季節の果物がみっちりと詰まった、果物の特性が見事に表現された傑作です。ジャムに最適な極上の果物を選び、その風味と色味をシンプルに生かし切ります。しかも、いわゆる甘さ控えめのジャムではありません。「ジャムは、しっかりと甘くすることで自然なとろみが出ます。そして、凝縮感のある濃厚な香りと味わいになります。これがジャムのおいしさです」と、大庭英子さんは力強く語ります。まさに本物。今や希少な正統派のジャムです。
3月は「夏みかんのマーマレード」や青森県産の洋梨を使った、「ゼネラルレクラークのジャム」もございます。現状、当サイトの通販のみで販売しております。
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賞味期限 | パッケージに記載。2026年3月31日 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売期間:3/3 00:00 ~ 3/24 08:00 販売終了 |
Jam工房Eikoの大庭英子さんは、料理研究家歴40年。日本を代表する料理研究家の一人。ジャムをはじめとする保存食にも造詣が深く、近著『大庭さんちの保存食』(文化出版局刊)は名著として知られています。当サイトでは、大庭英子さん自らが厨房で手作りする季節のジャムを送っていただきます。
今後のラインナップ(予定)
春夏・台湾バナナのジャム、ルバーブジャム、あんずジャム、梅ジャム、桃ジャム、ブルーベリージャム
秋冬・ぶどうジャム、いちじくジャム、栗ジャム、りんご(紅玉)ジャム、洋梨ジャム
この商品の取扱い店舗
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料理研究家の大庭英子さんが自ら作る、季節の果物を使ったジャムの工房です。大庭英子さんは、おいしいジャムづくりを研究して30年余。愛用の銅鍋で手作りするジャムは大量生産ができないため、数量限定です。この貴重なジャムは現在、当サイトによる通販だけで販売をしております。