商品説明
【完熟の紅玉は生がおいしい】
紅玉はアメリカ原産のりんごで、日本には明治時代に入ってきました。今では栽培している生産者も少なくなりましたが、果実が引き締まった紅玉は特別に美味しいです。酸味の中にも深い甘みがあり、とても華やかな香りが特徴です。
主に、調理用、加工用として適性が高く、根強い需要があるのですが、完熟させた紅玉を是非そのまま生で食べてほしいと須田さんは言います。皮ごとに込むと綺麗なピンク色になるのでアップルパイやコンフィチュールに最適。
近年の新しいりんごは主に甘さだけが注目されることが多いです。しかし、適度な酸味があることで、りんごの美味しさは引き出されます。完熟の紅玉は香りも素晴らしく、是非一度、お召し上がりください。
須田さんが子供のころ(1980年ごろ)は、佐久穂町は標高が高すぎてりんごがおいしく育たなかったそうです。寒すぎるので小玉にしかならず、糖度も上がりにくい環境でした。しかし、近年の異常気象により、気温があがり今では栽培適地になっています。長野県でもこれほど恵まれた土地はないと思えるほどです。
【須田治夫さんのこだわり】
りんごとプルーンの生産者である須田治男さん。土壌診断を定期的に行い、果樹の栄養状態をよく確認しています。バーク堆肥、発酵鶏糞、米ぬか、酵素など有機質の肥料をふんだんに使い栽培しています。乾燥して、冷涼な気候のおかげで病害虫が少ないため、農薬の散布も必要最小限ですみます。除草剤を使わないため、約3町歩ある広いりんご園地の草刈りはとても大変だそうです。しかし、その手間をかけることで健康な果樹が育ち、とても美味しい果樹ができるのです。
また、顧客にその日収穫したものをクール便で出荷することにこだわり、収穫も棚もちを重視した8割ではなく、完熟までまって収穫しています。須田さんの作るプルーンもりんごも、ほとんど行き先がきまっています。ホテルや料理屋にも多くのお客さんを持っているのは、高い信頼度があるからです。
【長野県 佐久穂町】
標高800mの高冷地にある佐久穂町は、長野県の東部に位置し、西は北八ヶ岳や八千穂高原、東は茂来山や古谷渓谷、そして町の中心を南北に千曲川が流れる自然豊かな町です。
日本でほぼ一番と言えるほどの高所で作るメリットは計り知れません。りんごの着色と糖度の高さは、恵まれた土地によるところが大きいです。日照時間も長く、雨が毎年900mm程度と極端に少なく、昼夜の寒暖差が大きい気候により、果樹はなんでも美味しく育ちます。
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店舗 | 須田治男さん(りんご屋SUDA) |
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商品番号 | M005-149-2-00001 |
原材料名 | 長野県産 りんご |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 目安として出荷から5日 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売期間:9/27 00:00 ~ 10/21 08:00 販売終了 |
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須田治男さんは、昭和24年創業のりんご屋SUDAの三代目。北八ヶ岳の麓、八千穂高原でりんごとプルーン、りんごジュースを40年前から有機肥料と減農薬栽培で生産している生産者です。日照時間は果樹栽培に適した地域では一番長く、年間降水量は安定して900mm以下の乾燥した高原です。また標高も果樹栽培の限界に近い900mの園地で栽培しています。