すぱいすの「和」カリーが大きく昇華。

すぱいす『和だしの王道カリー純粋黒豚つみれ入り』 1人前350g×2P　※冷凍

Name: すぱいす『和だしの王道カリー 純粋黒豚つみれ入り』 1人前350g×2P ※冷凍
Price: 4800 JPY
Availability: InStock

インド風カリーライスすぱいす

商品説明

「和の出汁を効かせた出汁カレーは大阪発祥で、今や全国的に人気です。この極め付きを作り上げました」と、すぱいすの佐藤眞司さん。

「和」とも評される、すぱいすのカリーが大きく昇華しました。インドカリーでもなく欧風カレーとも違う、出汁にこだわった日本風のカリーの到達点だと、すぱいすの佐藤さんは語ります。

佐藤さんの和出汁は、素材を吟味して最適な技法を用い、うま味成分のバランスを細かく調整して生み出した上品かつ濃厚なもの。力強い羅臼昆布のうま味成分であるグルタミン酸がその骨格を担います。さらに、三種の厚削り節（鰹の荒節・宗田鰹の枯節・鯖節）のイノシン酸、大分産原木栽培の干し椎茸のグアニル酸を合わせます。味付けに使う、三州三河みりん、有機丸大豆醤油、秋田のハタハタしょっつる、天然長期熟成みそなど、日本の伝統「発酵調味料」が織りなす芳醇な味わいです。

具材は、鹿児島黒豚の原点にして頂点の「渡辺バークシャー牧場の純粋黒豚」の粗挽きつみれです。モモとウデの挽肉を使い、玉ねぎのみじん切りと粗塩で作ったつみれを蒸し、うま味たっぷりの肉汁ごとカリーに加えました。日本の伝統食材が奏でる「和」と「カリー」の調和をお楽しみください。

辛さは、他のすぱいすのカリーと比べると少し控えめと感じるかもしれません。しかし、食べ終わる頃には汗ばむような温まる味わいです。ローリエは使わずに和の風味を生かし、にんにく・しょうがも2/3に抑えています。

お届けするカリーには入りませんが、お店では斜めに薄切りにした青葱を添えて出しています。和の香りが増します。ぜひ、薬味として用意されることをおすすめします。

袋ごと沸騰したお湯に入れて12分。お店の味をそのままに、ご自宅でお楽しみください。ギフトにもおすすめです。

目利きの一押し

かつてdancyuで「カレーは飲みもの」という特集をやったが、佐藤眞司さんの「和だしカリー」は、まさに上質な飲みもの。するすると心地よく喉を通りすぎます。そして、出汁とスパイスの豊かな余韻が広がります。

具材に豚肉？と最初は疑問がありましたが、食べてビックリ。つみれの豚の甘さと食感が、カリーソースに光彩を放ちます。純粋黒豚の肩ロースの薄切り（しゃぶしゃぶ用）を加えると、おそば屋さんのカレーそばのようにもなります。和だしカリーの肩ロース入りは、芋焼酎のいいつまみです。

食べ方のおすすめをもう一つ。冷やしカリーうどんです。稲庭や五島うどんに和だしカリーを和えます。飲んだ後にはこれが最高です。冷たくても美味しい。油脂や小麦粉に頼らない佐藤さんのカリーだからこその楽しみ方です。

森は海の恋人で知られる畠山重篤さんの「牡蠣カリー」、南部かしわ地鶏のオスの手羽を使った「チキンカリー極」、石田めん羊牧場のサウスダウン種75%以上のホゲットを使った「羊の王様カリー」、純粋黒豚の皮付きバラ肉を使った「純粋黒豚カリー」、そして「和だしの王道カリー純粋黒豚つみれ入り」です。わが愛する佐藤眞司さんの変態カリー道は、止まるところを知りません。お見事です！

うまいもん筆頭目利き人町田成一

ご注文前に必ずお読み下さい

※商品画像はイメージです。
冷凍便でお届けします

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店舗	インド風カリーライスすぱいす
商品番号	M004-204-2-00045
セット内容	『和だしの王道カリー純粋黒豚つみれ入り』 1人前×2P
原材料名	豚肉（九州産）、玉葱、醤油、本みりん、ホールトマト、りんご、ナンプラー、ヨーグルト、バナナ、香辛料、食用植物油、みそ、にんにく、生姜、チャツネ、カシューナッツ、食塩、しょっつる（秋田県産）、混合削りぶし（そうだのかれふし、かつおのふし、さばのふし）、昆布（北海道産）、乾しいたけ（大分県産）（一部に豚肉・大豆・小麦・りんご・乳成分・バナナ・カシューナッツ・さばを含む）
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消費税率	8%軽減税率

賞味期限	冷凍で発送日より6カ月
保存方法	冷凍（-18度以下で保存）
出荷期間	'25/1/8 ～
販売情報	販売期間：12/19 00:00 ～

東京・荻窪のカリー専門店「すぱいす」

カリーのベースとなるソースは、ブイヨンづくりも玉ねぎを炒めるのも、しっかり時間をかけます。うま味調味料としてアミノ酸は一切使わず、魚醤など意外な発酵調味料が、味の奥行きを支えているのです。余計な脂分を徹底して取り除き、小麦粉を使用していないから、後味は軽快です。
家で食べる際にも、できればご飯は店同様たっぷりと供してください。断然、満足度が違います。米は硬めに炊いたほうが、カリーとの相性がいいです。

■渡辺バークシャー・純粋黒豚

すぱいすの新たなるメニュー「和だしの王道カリー」には、渡辺バークシャー牧場で飼育された純粋黒豚が使用されています。この純粋黒豚は鹿児島県内と隣接県にある16の農場の中枢である「霧島牧場」で飼育されています。渡辺バークシャー種は江戸時代から伝わる在来種の黒豚と英国のバークシャー種を交配させて鹿児島の純粋黒豚として繁殖させました。この養豚農場は純粋黒豚の遺伝子を唯一持つ場所であり、鹿児島黒豚の原点でもあります。

純粋黒豚の特徴は、前脚・後脚の4本の足先など6箇所が白く、また鼻が短く胴体も短く肩幅が大きいことです。飼育期間は一般的な豚の6か月程度に対して、鹿児島黒豚は7〜8か月、渡辺バークシャーは10か月かかります。彼らはパンや野菜くずなどを乳酸発酵させた独自の酵母飼料を与えられ、ゆっくりと時間をかけて育てられます。

渡辺バークシャー種の純粋黒豚は甘みと旨みが豊かで、肉質は締まってきめ細やかでジューシーな食感が特徴です。また、この黒豚の脂の融点は鹿児島黒豚の37.2℃に対して28.4℃と驚くほど低く、美味しさを証明しています。