商品説明
※画像は500gです。本商品は250gでお届けします。
希少な竹の谷蔓牛のそずりです。
骨の周りについた肉を削ったものです。津山の方言で「そずる」と言うことからその名がつきました。(マグロの中落ちみたいなもの)煮こみが最適。噛みしめることで味わえる肉の味。不思議と懐かしさがこみ上げます。
竹の谷Laboの仔牛は岡山県津山で誕生しました。肉の加工を行う五大も津山にあります。津山市は古くから山陰と山陽を結ぶ交通の要所で発展し、8世紀には農耕や輸送に用いるための牛の市が開かれていました。江戸時代に仏教の影響で肉食禁止令が出されるも、養生食が許された類まれなる地。独特な食肉文化を今に残しています。
「そずり鍋」がメジャーな食べ方です。煮込んでわしわし噛みしめる。スジの硬さはそういうもんだと気にしない気にしない。肉の風味がしっかり味わえます。牛肉って昔はこんなだった気がする…牛肉でタイムスリップできます。そんな津山の食文化をお楽しみください。
竹の谷蔓牛は霜降りになりにくく成長曲線が緩やかな系統です。赤身の旨さが最大限に引き出されるよう肥育してあります。
竹の谷蔓牛存続に挑戦する農家達を取材しました。⇒詳しくはこちら
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※真空パックにてお届けする商品は、開封直後の肉の色味は良くないですが、品質には問題ありません。また、ドリップが出ている場合は、ペーパータオルで軽くふき取って下さい。
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賞味期限 | パッケージに記載(目安として1か月) |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | 12/16 ~ |
販売情報 | 販売期間:12/10 00:00 ~ |
【竹の谷蔓牛とは】
日本最古の蔓と呼ばれる竹の谷蔓牛。江戸後期、備中国阿賀郡釜村字竹の谷 (現岡山県新見市神郷町釜村)で造成された、和牛(黒毛和種)の基礎をなす血統の元祖です。 1830年、在来牛の改良に尽力した難波千代平のもとに始祖牛が作られました。蔓牛とは優良形質を持つ在来和牛の系統呼称で、資質・発育・繁殖などで優れた特性を持ち、それが強く遺伝する牛群を指します。豪農や家畜商、鉄山師が尽力し作出されました。
お薦め調理法
そずり鍋
そずり肉 500g
白菜 1/4カット
白ネギ 1本
えのき 1袋
しめじ 1袋
大根 1/3本
豆腐 半丁
清酒 200ml
濃口醤油 100ml
1.大根は半月切りで火が通りやすいように薄く切ります。他の材料も同様に。
2.鍋に酒と醤油を入れひと煮立ちさせます。
3.そずり肉を入れ、その後火の通りに時間がかかるものから順番に野菜を入れます。
4.釜をし火が通るまで約10分間程度中火にかけます。
5.最後に豆腐を入れ、味を調えて完成です。
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竹の谷蔓牛の血統をひく牛(古い岡山の在来種)を6次化するために、同じ思いを持った繁殖農家、肥育農家、精肉店が協働しています。 それぞれの立場から竹の谷蔓牛の血統をひく牛が今後も存続できるよう、繁殖改良、肥育改良、精肉に関する試行錯誤を消費者の皆様の直接の声を聞きながら行っています。仕上がりの一頭一頭に対し、新たなチャレンジを行っている、竹の谷蔓牛に関するLaboratoryです。