商品説明
世界自然遺産に登録された、白神山地で育った自然薯です。
ここで収穫される「深浦白神自然薯」は、その立地条件を存分に活かし、
口あたり柔らかで、濃厚なコクが後を引く、自然薯本来の味わいを楽しめます。自然豊かな白神の麓で採れた自然薯は、他の自然薯と比べても白さが際立っています。
自然薯の風味を生かすために皮ごとお楽しみください。
年末年始、胃が疲れている時に重宝します。箱をあけたときのインパクトは自然薯ならではです。
目利きの一押し
自然薯は天然の掘りもんが良いに決まっています。
厳しい自然環境の中、何年も掛けてゆっくり育つので、濃厚さが違います。
自然薯は日本原産ですから、まさに、日本人の DNAにぴったりの芋です。
かといって、天然の堀りもんは、手に入りにくいし、曲がりくねって、とろろ汁にするまでの掃除も大変です。
その点、この白神山地のふもとの自然薯は良い線を行っています。
圧倒的な粘りはもちろん、掃除のしやすさも一押しです。
自然薯を擦る前に皮をむく人がいますが、それは邪道です。
皮には必ず抗酸化物質が含まれているので、その皮を食べない理由がなく見た目を気にせず食すものです。
私は元静岡県民なので、自然薯をすってから伸ばすのは味噌汁です。
実家のレシピでは、新鮮な鯖を具にして味噌汁を作り、その身も潰してとろろ汁の一部を構成します。たっぷりの青い葱、海苔などが欲しいです。もちろん、白い飯ではなく、麦飯です。
茶碗4、5杯食べても、直にお腹が空くのが凄いです。自然薯は自然の消化剤です。
中国人は山薬と呼びますが、彼らが食べている品種とは自然薯は違います。
ヤマトイモ系やイチョウ芋系とはパワーが違います。私は断然、自然薯派です!
萩原 章史
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保存方法 | ◆保存するときには、切り口表面を1昼夜乾かしてから、軽く濡らした新聞紙等にくるんで冷蔵庫(3℃〜6℃)に貯蔵して下さい。鮮度が保持されます。 |
自然薯は別名「山うなぎ」とも呼ばれ、古来より滋養のある食材として珍重されました。もともとは分け入った山に育つ、探し出すのが容易ではない自生の芋です。
天然ものは土の中でクネクネと曲がって育つため、1本まるごと掘り起こすのは至難の業でしたが、近年になって栽培技術が確立し美しく長い状態で栽培流通させられるようになりました。
自然薯は、長芋・大和芋とは全く別ものです。
粘りがとても強く、すりおろした自然薯は餅のように箸で持つ事ができるほどです。また、消化吸収に優れた酵素が含まれているので、熱を加えないで食せば、胃が疲れている時に重宝する食材です。
お薦め調理法
自然薯の白玉団子
※皮をむかずに食べるのが風味を生かすコツです。タワシで表面をよく洗い、乾いた布巾で水気をふき取ったらそのまま調理を始めてください。
材料:自然薯、白玉粉、水
1.白玉粉をフードプロセッサーなどで細かくくだいておく
2.すりおろした自然薯を白玉粉に混ぜ、水を加えながら耳たぶくらいの固さになるまで手でよくこねます。この時水が多すぎると団子が鍋の中で溶けるので注意してください
3.沸騰したお湯に小さく丸めた白玉団子を入れ浮かんできたら氷水にとります(作りすぎた場合は冷凍保存してください)
4.他の具材と一緒に鍋に入れひと煮立ちさせれば自然薯の白玉団子鍋の完成です
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