hayari-sausage『本マグロの葱鮪ソーセージ』4本入り（120g/本）※冷凍

商品説明

令和7年1月31日にハヤリソーセージが『第12回食品産業もったいない大賞』にて農林水産省大臣官房長賞を受賞しました。「食材を無駄にしないソーセージ」というひとつの食と向き合い、その活動が評価されました。

この活動のきっかけは、2021年にコロナ禍で豊洲市場の本マグロの需要が減り、フードロス削減のために当社とハヤリソーセージが一緒になって、本マグロを使った「葱鮪ソーセージ」を作ったのが始まりです。

そこで、4年ぶりに「本マグロの葱鮪ソーセージ」を作ります！ご予約いただいた分だけ受注生産でお作りして、3/11以降に出荷します。

豊洲市場の本マグロを使用したソーセージです。
実は本マグロの中でも、筋の多い『尾』の部位は、刺身としては敬遠されます。そのため、豊洲市場の中でも行き場が少なく、余ってしまっている状況です。
今回はhayariオーナーの村上さんが、あえて筋の多い『尾』の部位を使用しました。
マグロは脂の融点が低いことから、少しの加熱でスジの部位の脂が容易に溶けて濃い旨みに変わります。

ソーセージ=加熱調理。加熱して美味しいマグロ料理の代表といえば葱鮪（ねぎま）鍋。そこで甘辛い醤油味の葱鮪鍋をソーセージにしてみました。

ベースは全て魚肉を使用。白身魚の生身で葱鮪鍋の味わいを施したマグロを包んで低温でじっくり火入れしています。皮目を焼き切って中心の甘さを引き出した長葱は、自家製の”かえし”に漬け込んでから、たっぷり生身に混ぜ込みました。

素材の味わいを大切にするため、化学結着剤、発色剤、保存料、アミノ酸等（うまみ調味料としての）酵母エキスなどには頼らないで作るため、コックリとした濃い目の味わいになっています。
中からマグロの脂がにじみでてきて、魚だけとは思えないジューシーさと食べ応え。長葱の甘さとマグロのコクが絶妙です。ソーセージに大根おろし、おろし生姜、刻みきゅうり、ミョウガ等を添えますと一層美味しく召し上がれます。
フライパンで焼くのはもちろん。そのままスライスして冷製ハムのようにサラダにトッピングしたり、煮込み料理等楽しみ方は色々です。
一風変わった本格的な魚肉ソーセージをお試しください。